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病院情報システムと電子カルテに代表される診療の情報システム化に関する応用研究である。これらは、情報科学や情報技術を実際の医療現場に適用するための応用研究といえる。病院情報システムの設計とくに分散コンピューティング技術や分散通信技術であるCORBAを適用したシステムの設計開発、次世代の電子カルテシステムを構築するためのユーザインタフェイス技術開発、知的な電子カルテシステム、オブジェクト指向データベースとJAVA言語を使用した電子カルテシスムの開発などを行っている。 |
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病院情報システムに蓄積される検査や処方のデータと、病院の診療活動にともなう医療資源の消費を記録したデータを統合的に分析し、病院の診療活動に関する病院管理学上の分析を行うことである。平均在院日数、稼働率等に影響を及ぼす要因の分析、包括医療制度の影響シミュレーション、SPD部門における医療材料の患者別コスト計算と収支分析などが具体的なテーマとなっている。 |
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知識発見的手法を用いたデータマイニングを病院情報システムのデータベースに対して適用することによって、新しい臨床医学的な知見を発見することである。細菌検査の感受性データベースの解析、検体検査データベースの解析などをこの方法で行っている。 |
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医療情報の標準化の研究で、特に電子カルテに適用できるICD10準拠の標準病名マスター開発研究は財団法人医療情報システム開発センタ、社会保険診療報酬支払い基金、厚生労働省保険局、同医政局との共同で行っているもので、その成果は日本の標準的病名マスターとして活用されている(http://www.dis.h.u-tokyuo.ac.jp/byomei/)。また、HL7プロトコルを病院情報システムに適用する研究は1994年に日本ではじめて当教室で実施され、それ以降、日本での実装経験が米国HL7の規格に反映されるようになっている。 |
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保健医療領域における医学概念と用語の意味ネットワーク、オントロジーなどの研究を、米国UMLS(Unified Medical Language System)やSNOMED-CTなどを活用しつつ進めている。また、これらを用いた医療分野のテキストベースの自然言語処理の研究にも力を入れている。 |
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医療安全管理に貢献する新しい情報システムの開発研究を開始している。 |