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お知らせ

特定健診結果データ CSV→XML変換ソフトCC2Xシリーズ 第4期対応版 ベータ版リリース

[New] 2025年度入学者向け説明会(博士課程)2024.5.25 13時ー専門職修士課程(15時ー)(医学部総合研究棟 鉄門記念講堂) 注意:25年度入学では、教授を指導教員とする入学は受け入れません(定年退職のため)。脇准教授、今井准教授、河添特任准教授を指導教員とする受験は相談可能です。
前年度入学向け当教室説明資料(過去資料です)→
社会医学専攻(医療情報学)博士課程】【SPH医療情報システム学専門職修士課程

三谷知広 助教(23年4月1日付採用 企画情報運営部)
井田有亮 講師(23年4月1日付昇任 企画情報運営部)
土井俊祐 助教(23年4月1日付退職 千葉大学医学部附属病院へ)
当教室関係者が監訳、翻訳した本が出版されました。「HL7 FHIR:新しい医療情報標準」 大江和彦、他 監訳 2020.5.25出版
特定健診CSV→XML変換ソフトCC2Xシリーズ 第3期 被保険者番号枝番対応版2021.3.29をリリース(ソフトのページへ

左サイドバーの新着情報、過去記事アーカイブもごらんください。

以下のHPもご覧ください。
 准教授  脇研究室HP 今井研究室HP
 特任准教授 河添研究室HP
    関連活動 FHIR標準化 次世代健康医療情報共通プラットフォームNeXERS
                       医療リアルワールドデータ活用人材育成事業MedRWD

医療情報学- Medical Informatics 

医療を情報学の視点から捉えることにより、医療における情報処理過程を科学的に取り扱う学問領域です。

医療を科学する研究領域とも言え、情報学、情報工学により支えられ、生命科学、基礎医学、臨床医学に活用フィールドを置き、医療経済学や医療評価学などの密接に関係する研究領域とも連携する研究領域です。そして医療そのものを変革し、医療の質を向上させることを目指しています。medinfo

主たる国内学会として「日本医療情報学会」があります。

当教室の教育と研究

医療情報学(社会医学専攻—博士課程)、医療情報システム学(公共健康医学—専門職修士課程)、保健医療情報学(健康科学看護学専攻—博士課程)を大学院教育を担当しています。
研究・教育では、医療における現実的な問題を、データ処理、情報技術、情報ネット機器、モバイル機器などを組み合わせて解決する手法を考え、実際にシステムとして実現することによりその効果を評価し、医療ひいては社会に還元することを目指しています。

主要な研究テーマ

臨床におけるデータをどう蓄積し新たな医療へ活用するか
・人工知能技術(機械学習、深層学習、ルールベース知識処理等)や自然言語処理を活用した新たな医療情報システムの開発
・臨床研究用多施設情報データベースの構築とその解析
・診療データベースによる医療インシデント早期検出プロジェクト
医学知識をどう計算機で扱うか
・臨床医学知識データベースの構築と利用に関する研究
医療における情報をどう標準化して集積するか
・診療・健診・保健データの電子化と標準化
多様な医療データをどう解析するか
・医療文書データの自然言語処理による意味解析
医療DBからどのように医療政策提言につなげるか
・医療資源(人的資源、医療機器等)の効率的配置のあり方