組織・スタッフ

連携大学院

分子細胞生物学専攻
連携講座名:脂質医科学
連携する研究機関:国立国際医療研究センター
連携教員:進藤英雄 連携准教授
概要:生体膜主成分のグリセロリン脂質は多様で1000分子種以上存在し、細胞機能に影響する。私たちはそれらを生合成(調節)する酵素群を同定し、欠損マウス解析から膜組成変化と生体機能相関を研究している。脂質解析技術(LCMS、細胞内可視化)を用いて、オメガ3や6脂肪酸、リン脂質メディエーターなどに注目し病態解明も目指している。
連携講座名:臨床ゲノム情報学
連携する研究機関:国立国際医療研究センター
連携教員:加藤規弘 連携教授
概要:ゲノム情報や関連する生体情報を網羅的に調べ、より効率的・効果的に病気の診断・治療などを行うゲノム医療の実用化、臨床活用について統合的に取り組む。ヒト生体試料等を用いた、遺伝性疾患および生活習慣病などの多因子疾患に関する精密医療の開発研究およびトランスレーショナル研究を行う。
連携講座名:がん細胞情報学
連携する研究機関:国立がん研究センター
連携教員:間野博行 連携教授
概要:がん細胞の網羅的ゲノム解析および細胞内分子の機能解析を統合的に解釈することで、発がん機構を解明し、新規治療法を開発する。
機能生物学専攻
連携講座名:脳機能動態学
連携する研究機関:理化学研究所-脳神経科学研究センター
連携教員:加藤忠史 連携教授
概要:当研究室は、双極性障害の原因解明を目指して研究を行っている。網羅的解析と仮説検証、実験とデータ駆動型研究を組み合わせ、先端技術を活用しつつ、動物モデル、死後脳、ゲノムなどの解析により、基礎と臨床をつなぐ研究を行っている。双極性障害の原因解明は、感情の物質的基盤の解明にもつながることであろう。
病因・病理学専攻
連携講座名:腫瘍病理学
連携する研究機関:国立がん研究センター
連携教員:中釜斉 連携教授
概要:本講座では、国立がん研究センター研究所の研究室から興味ある研究テーマを選ぶことができる。当研究所は50年以上の歴史を誇る、総勢約300名を擁する日本最大級のがん専門研究機関である。基礎〜臨床までシームレスながん研究が行われている最先端において、第一線の研究者の指導により研究の基礎を学習することができる。
連携講座名:感染病態学
連携する研究機関:国立感染症研究所
連携教員:脇田隆字 連携教授
概要:感染病態学は連携講座として、国立感染症研究所(感染研)が担当している。当講座の特徴は、感染研における感染症研究を広く学べることにある。特定のウイルス、細菌、真菌、寄生虫などを深く掘り下げて研究したり、あるいは感染症疫学、感染免疫学、感染病理学など感染症に係わる横断的な研究も可能である。
連携講座名:分子腫瘍学
連携する研究機関:公益財団法人がん研究会がん研究所
連携教員:中村卓郎 連携教授
概要:私たちは、正常細胞から高悪性度のがん細胞に至る発がん過程の分子機構の解明を通して、がんの発生を理解すべく研究を進めている。特に、白血病や骨軟部肉腫の研究を通して融合遺伝子機能やクロマチンリモデリング機構を明らかにし、ヒトのがんの診断や治療への応用に役立てたいと考えている。
脳神経医学専攻
連携講座名:神経動態医科学
連携する研究機関:理化学研究所-脳神経科学研究センター
連携教員:村山正宜 連携教授
概要:触知覚のセントラルドグマの解明を目指している。光遺伝学、電気生理、イメージング法などを用い、マウスの大脳新皮質に着目し、どの脳領域が、どのタイミングで知覚に関連し、最終的にどういった神経活動で知覚が形成されているのかを調べている。慢性疼痛や痒み、体感幻覚に関わる皮質活動の解明も目指す。
社会医学専攻
連携講座名:がん政策科学
連携する研究機関:国立がん研究センター
連携教員:東尚弘 連携教授
概要:わが国のがん政策に関わる情報の収集・分析・発信などを行うとともに、がん・新生物疾患に関わる政策科学や医療制度論に係わる教育研究を推進する。
連携講座名:がん疫学
連携する研究機関:国立がん研究センター
連携教員:井上真奈美 連携教授
概要:わが国のがん疫学に関わる情報の収集・分析・発信などを行うとともに、がん・新生物疾患の国際的な疫学研究に係わる教育研究を推進する。
連携講座名:がんコミュニケーション学
連携する研究機関:国立がん研究センター
連携教員:高山智子 連携准教授
概要:わが国のがんに関する情報の一般市民・患者に向けた普及啓発、効果分析、検証などを行うとともに、がん・新生物疾患に関するヘルスコミュニケーション学の教育研究を推進する。
内科学専攻
連携講座名:分子糖尿病学
連携する研究機関:国立国際医療研究センター
連携教員:
概要:糖尿病内分泌代謝科では、個々の患者毎に最適な診療を行っており、最先端診療として膵島移植なども行っている。連携講座である分子糖尿病学では、分子生物学的手法を駆使した基礎研究から、膵島移植、再生医療も見据えた展開研究、臨床研究まで、東京大学大学院医学系研究科内科学専攻と連携して、実施している。
生殖・発達・加齢医学専攻
連携講座名:成育政策科学
連携する研究機関:国立成育医療研究センター
連携教員:加藤元博 連携准教授
概要:小児がんを中心とした成育疾患の病態や疫学を分子遺伝学の観点から理解するがんの「分子疫学」についての研究を行い、発症の背景にある生殖細胞系列などの役割を探索し、疾患の発症リスクの推定や、そのフォローアップ、早期発見などの成果につなげることを目指している。
連携講座名:健康長寿医学
連携する研究機関:東京都健康長寿医療センター
連携教員:井上聡 連携教授
概要:超高齢社会を迎え、健康かつ長寿であることが強く求められている。当連携講座では、特にホルモンと老化・がん、代謝と寿命、ならびに老化のメカニズムの視点から加齢性疾患を予防・診断・治療し、健康長寿を目指すための医学研究を進める。
健康科学・看護学専攻
連携講座名:精神保健政策学
連携する研究機関:国立精神・神経医療研究センター
連携教員:金吉晴 連携教授
概要:災害・犯罪被害等による心理的トラウマに対する制度的対応、心理的応急処置、心理的リカバリースキル、PTSDの認知行動療法に関する研究。およびトラウマの脳神経学的影響、バイオマーカー、脳画像等の研究。摂食障害の治療拠点整備と認知行動療法研究。
国際保健学専攻
連携講座名:熱帯医学・マラリア学
連携する研究機関:国立国際医療研究センター
連携教員:
概要:マラリア学を中心とする熱帯医学の研究成果をもって、グローバルヘルスに貢献することを所掌する。
以下の2つの柱の研究を行う。
1. マラリアを中心とする熱帯病、新興・再興感染症などの国際的感染症の制御に関する研究
2. 開発途上国を中心とする地域の健康格差の是正を目標とした国際医療協力研究
公共健康医学専攻
連携講座名:保健医療科学
連携する研究機関:国立保健医療科学院
連携教員:福田敬 連携准教授
概要:国立保健医療科学院は、保健・医療・福祉に関係する職員などの教育訓練やそれらに関連する調査・研究を行う国立機関である。連携講座では特に保健医療の経済的評価に関する研究として、評価手法の開発や個別事業の評価などに取り組んでいる。