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一般向け情報(2011年(平成23年))

一般一般向け情報   学内学内向け情報   プレス広報・プレス情報

CMSI Annual Symposium 2012

日時:2012年2月27日(月)13:00~18:50(終了後 懇談会)
会場:東京大学武田先端知ビル5階 武田ホール
当拠点では、2012年2月27日(月)にCMSI定例シンポジウム「CMSI Annual Symposium 2012」を開催する運びとなりました。 拠点の設立から4年目を迎えた今回のシンポジウムでは、CMSIの教育活動の紹介をメインとし、 リサーチアシスタント(RA)による「サマーインターンシップ」「リトリート」「ケーススタディ」についての発表を予定いたしています。 )

参加には事前登録が必要です。詳細はCMSIのページをご覧下さい。

ポスターはこちら[PDF]

(2011/12/13掲載)

第41回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2012年1月17日(火)
第41回東京大学医学教育セミナーを年明け1月17日に開催いたします。
今回は日本看護協会会長の坂本すが先生に、チーム医療の推進についてご講演いただきます。
何卒奮ってご参加賜りますようお願い申し上げます。
詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/12/8掲載)

第40回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年12月20日(火)
今年の締め括りとなりますが、第40回東京大学医学教育セミナーを12月20日(火)開催いたします。 当センターの錦織宏講師が4年間の勤務を振り返る内容となります。お時間の許す限り、会場へのご参加、 あるいはUstreamでのご視聴をいただければ幸甚です

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/11/30掲載)

公開シンポジウム「ひとりの死から学び、多くの子どもを守るには」

日時:2011年12月23日(金・祝) 13:00-16:00
厚生労働科学研究「我が国におけるチャイルド・デス・レビュー(以下CDR略)に関する研究」はCDR制度創設のために検討を始めている。 昨年の公開シンポジウム「ひとりの子どもの死から最大限に学ぶ社会を作る」に続き、「各領域で始まっている‘死因究明制度’から‘子どもの死亡検証制度’を考える」を行う。

詳細はポスターをご覧下さい。[PDF]

(2011/11/29掲載)

【医学部附属病院】高度医療クラーク(仮称)教育プログラム受講生(第1期)の募集について

医学部附属病院では、高度医療クラーク(仮称)の養成を開始いたします。これは、医師の専門的事務補助職として、診断書作成、サマリー作成、患者説明用書類作成、臨床データ整理等、現在医師が行っている事務作業を広く担える人材を目指しています。 本教育プログラムでは、今までの医療事務に不足していた、より深い医学知識を中心に学び、自らカルテを読み取って、サマリーにまとめる力をつけることを目標として、講義と実習を通して学びます。
詳細は東京大学医学部附属病院 総合研修センターのページをご覧下さい。

(2011/11/25掲載)

高校生のための東京大学オープンキャンパス2011 医学部コース

12月23日(金・祝)に行われるオープンキャンパスにおいて、医学部では2コースを実施します。
詳細はこちらをご覧下さい。

(2011/11/18掲載)

第39回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年11月11日(金)
東京大学医学教育国際協力研究センターより、毎月恒例の東京大学医学教育セミナーについてご案内いたします。
皆さまのご参加,UStreamでのご視聴を心よりお待ちしております。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/10/24掲載)

MPS-UT Joint Symposium “Neuroscience”

日時:2011年10月28日(金)、29日(土)
場所:東京大学 本郷キャンパス 薬学総合研究棟 講堂
※ 参加無料.要事前申込(定員150名)
※ 件名を「シンポジウム参加希望」とし、氏名、所属を明記の上、下記アドレスにメールを送信下さい。
  E-mail: nseiri[at]m.u-tokyo.ac.jp

詳細はリンク先をご参照下さい。

(2011/9/28掲載)

第38回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年10月7日(金)
皆さま、学会、科研申請等でお忙しい時期かと存じます。
毎月恒例の 東京大学医学教育セミナーについてのご案内です。9月の第37回に続いて特任教授として赴任中のクラレンス・クライタ-先生にお願いしています。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。
皆さまのご参加、Ustream でのご視聴を心よりお待ちしております。

(2011/9/22掲載)

医学共通講義II 受容体とシグナル伝達入門2011

日時:2011年10月4日~2012年1月24日 火曜日 13:00-14:30
場所:医学部教育研究棟13階 第5セミナー室
医学共通講義を14週にわたり開催いたします。
講師は週替わりで、基礎的知識から講師の研究の最新知見までと幅広い内容を予定しております。
講義は博士課程1年生を対象といたしておりますので、回によりましては基礎的な部分に重点を置く場合もあります事をご了承ください。

本講義は一般の方でも参加可能です。奮ってご参加ください。

詳しくはこちらをご覧下さい。[PDF]

(2011/9/16掲載)

健康と医学の博物館 第2回企画展 「血管のひみつ」

東京大学医学部・医学部附属病院「健康と医学の博物館」では、9 月15 日から第二回企画展「血管のひみつ」を開催します。今回は、循環系、とりわけ血管に関する知識や最新の知見、それにまつわる医療の現場を紹介します。血管に関する認識の移り変わりから最新の知見、古文書から3D 映像、実際の医療機器まで、多種多様な展示で企画展を構成しています。

また第二回企画展にあわせて、循環器内科教授 永井良三による講演会「血管と炎症から医学の歴史をたどる」を開催します。

開催期間:2011年9月15日(木)~ 2012年1月31日(火) 2012年2月19日(日)まで延長

詳細は「健康と医学の博物館」のページをご覧ください

(2011/9/13掲載)

東大医学部学生・教職員・広く一般に開かれた医学序論連続講座 「医の原点 シリーズⅩⅠ」

日時:2011年10月6日~12月1日 木曜日 16:40-18:10
場所:東京大学医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂
概要:
医学、医療の原点につき、この分野の著名な講師を招いて講義を聞き、医学とは何か、医療とは何か、医師になることはどういうことか、 患者と医師の関係はどうあるべきかなどの根元的な問いに対して、自らの体験に根ざして考える機会を得る。 その中で自らの将来の医師像を描き、医師あるいは研究者になることの動機を高めることを目標とする。

問い合わせ:東京大学医学部教務係 Tel 03-5841-3308


  • 第1回:10月6日 新概念「自然炎症」で転移の「病気標的薬」を模索する
  • 講師:丸 義朗  東京女子医科大学医学部薬理学 教授
  • 生体が持っている自然に治ろうとする力を再生能といいます。 すべての薬は分子標的薬であるが、治療しようとする病気にとってその分子が本質的であれば同時に病気標的薬といえる。逆に、発熱や咽頭痛を伴なう点でインフルエンザという病気と似ている通常の感冒に、インフルエンザに本質的であるインフルエンザウイルスを標的とするオセルタミビルを使用することはない。「がんの分子標的薬」という言葉が使用されるのは、これまで全く不明であったがんの本質が一部のがんで分子に還元されて解明されたためである。しかし依然として多くのがんの本質的原因分子は不明といわざるをえない。このような状況下でも、がんのがんたる所以は浸潤や転移であり、これを制すれば虎も猫となる。転移を一つの病気と考え、その本質である生体内細胞移動を制することを治療とする戦略である。転移は多臓器にわたり、また該当組織の機能の修復は極めて困難であるため、「機能不全組織」を除去して、例えば体外で再生させた「正常組織」と置換するという考え方に立つ再生医療の最大の弱点でもある。われわれが気道経由で微生物を吸っても必ずしも肺炎にならないのは、防御に働く白血球の気道への動員が間断なく生理的におこっているからである。同じ原理で、転移が臨床的に診断される以前から、白血球の転移<前>臓器への個体内移動は起こっている。このような生体の恒常性維持機構の破綻として転移<前>微小環境形成を説明する考え方を提案し、転移の病気標的薬を考えたい。

  • 第2回:10月13日 ゲノム文明と生物学の思想
  • 講師:西川 伸一  理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 副センター長
                同研究所幹細胞研究グループ・ディレクター
  • 17世紀人間を中心に考える運動の中から、ガリレオとデカルトにより近代的な科学、哲学が生まれた。しかし、17世紀の科学者や哲学者にとってまだ神は存在した。この関係が根本的に変化したのが18世紀で、ヒュームがこの幕を開けた。しかし神を否定する過程で、哲学は「真実」を直接扱う手段を失い、科学だけが「真実」へ向けた方法論を強固にしていく。この分離する科学と哲学の中心にいて、二つの分離を回避できないか思想的に努力したのがカントだ。ただ、現在の状況を見ると、この分離を回避することはできなかったことがわかる。ただここまで、科学として私が語ったのは、数学と天文学を含む物理学だ。この時、科学としての生物学はほとんど生まれてもいなかった。生物学の世紀は19世紀だ。この生物学の世紀には2本の流れが存在する。より物理や化学に近い、機械論的生物理解を汲む生理学の流れ(これには病理学、細菌学なども含まれる)と、地球上の生命そのものの存在自体を問題にする流れで、ダーウィンがこの中心に存在する。特に後者の流れから生まれる生物学の思想は、物理や科学とは全く異なる。中でも、生物学はその対象の中に情報が不可分に組み込まれている点で、物理・化学とは本質的に異なる。この情報の問題こそが分子生物学、ゲノムへと発展してきた。ただ、生物としての対象に内在する情報問題はゲノムだけではない。エピジェネティックス、神経、脳と複雑化している。そして人間と言う生物では言語、文字、バーチャルメディアと更に多層になっている。いずれにせよ、この情報が一見独立して組み込まれていること自体が、物理化学的存在としての生物を理解する上の最大の難関になっている。ただ、この難問は一度は科学(物理)から完全に分離した哲学も共通に持つ問題だ。事実、19世紀にはシェリング、ベルグソンなどの哲学が生まれる。このことから、私個人は、生物学の難問についての理解が、科学と哲学が再度同じ方向を目指すきっかけになるのではないかと考えている。
    通常の「医の原点」講義とはかなり違うテーマを取り上げるが、活発な議論を期待する。

  • 第3回:10月20日 医学者を育てる -育つための必要条件とは-
  • 講師:池本 文彦  武蔵野大学薬学研究所 客員教授
  • 医学は極めて専門性の高い知識と技術を要する実践科学です。しかしそれは常識を基礎としており、その基礎は小学校の理科教育から始まります。専門医学はその先に続く興味と関心から育ってゆきます。また、医学が人を対象とする科学である限り「医の倫理」が根本にあります。医療においては医の倫理に基づき患者さんの理解と同意が必要ですが、それは患者さんとの常識の共有で成立するべきでしょう。倫理と人の常識とは一体なのです。
    医学者であるならその上に新しいことを見出そうとする情熱を持つことが必要です。与えられた課題を単に完成しただけではその中に自分の発見はありません。みずから課題に直面し、自分で克服した中に真理を見出すのが科学者です。基礎、臨床とも優れた医学者が多くおられますが、結局は医学での真理を見出した方、と言ってもよいと思います。ともすれば気付かないような事実を見逃さず最後まで追求した結果が真理に到達します。もちろん臨床医学でも患者さんと向き合っての研究マインドがなくては新しい疾病の発見や治療法の開拓はありません。優れた医学研究が真理と言う結果を残した例を少しお話します。真理を求める原動力は疑問を持ち、研究し、真理を発見しようとする情熱と、それを実行するバイタリティーです。私の身近ではまだ若かった山中伸弥先生(iPS細胞の作製)が特徴的でした。先生のことも少しお話しましょう。

  • 第4回:10月27日 救急医療の挑戦:突然死からの社会復帰を目指して
  • 講師:坂本 哲也  帝京大学医学部救急医学講座 主任教授
  • 病院外で突然の心停止にみまわれ救急車で病院に搬入される患者は年々増加の一途で、2009年には全国で年間11万5千人を超えるようになった。かつては、これらの予後は絶望的であり、心肺蘇生に成功しても社会復帰までいたる患者は極めて稀であった。その最大の理由は、病院で待つ医師の元へ辿り着いた時には、すでに脳や心臓に不可逆的な障害がもたらされているためであった。病院でいかに万全の備えで患者を待ち、高度な医療を提供しても問題の解決は困難であることに、現場の医師達は気付いていた。唯一の解決方法は、医療を病院の中から、病院の外へと持ち出すことにあった。1991年に救急救命士法が制定され、電気ショック等の二次救命処置の一部が、発症現場に向かう救急救命士に託されることになった。救急救命士数は毎年増加し、2010年には2万人を超え、全国4,910隊の救急隊の93.1%に配属されるまでになった。最初に患者を発見する市民の役割は極めて重要であり、心肺蘇生講習の普及・啓発の努力が継続されてきた結果、1995年に12.0%であった実施率は、2009年には42.7%にまで増加した。また、2004年には市民による自動体外式除細動器(AED)の使用が解禁された。AEDは消火器などと異なり設置する法的義務はないにも係わらず、多くの企業や団体が社会的責任の一環として普及に協力し、現在、わが国の32万台のAEDは米国に次いで世界第二位の数となった。救急隊が到着する前に市民がAEDを使用すると35.8%の患者は社会復帰に成功するが、これは救急隊が到着してから電気ショックを行った場合の17.9%と比べても極めて良好である。これらの成果により1995年には2.7%であった1か月生存率は、2009年には5.6%と倍増している。社会復帰率はいまだ満足すべきものではないが、ガイドライン改定による心肺蘇生の簡素化、心拍再開後の低体温療法など集中治療の徹底などで、更なる改善を目指している。救急医療は、目の前の患者を治療するだけでは限界があり、患者の発生する現場に広く目を向けて、社会のセーフティネットとして機能すべきである。

  • 第5回:11月17日 医療の未来について
  • 講師:桐野 高明  独立行政法人 国立国際医療研究センター 総長
  • 本年4月に東京大学の主管で開催される予定であった第28回日本医学会総会は3月11日の東日本大震災のために中止となりました。ところで、総会の開催を延期して「医の未来」という新書を岩波から出版することになっていました。これは予定通り3月18日に発行され、その第一部の最初に短いながら医療についての一章を掲載させていただきました。私は医療制度や医療経済の専門家ではありませんが、臨床医の一人として、その執筆の過程で考えたことを話させていただきたいと思います。
    日本の医療については、従来マスメディアのスタンスは「問題が多い」とすることが基本パターンになってきました。しかし、それが本当にしっかりしたデータに基づいたものなのか、国際的に見ても妥当なのか問題があります。一方ではわが国の医学が社会の動き、特に医療安全や患者権利の尊重の面でやや遅れていたことがあります。そのため1999年ごろより医療界は社会のきびしい批判にさらされ、それは2008年の福島県大野病院事件の無罪確定までのほぼ10年間続きました。その間に医療機関が医療安全や患者権利の尊重の面で改善の努力をしたこともあり、さまざまな客観データや諸外国の比較に基づけば、日本の医療は国際的に見ると比較的安いコストでよい成果をあげていると評価することができます。
    しかし、医療機関にはさまざまな負担が増えてくるにも関わらず、医療に対する人的・物的な資源の配分は抑制され、今世紀に入ってからはかえって削減さえされることになりました。そのため、非常に大きな無理が生じています。高齢社会を迎えるにあたって、医療が持続的に安定して提供されることが非常に重要であるにも関わらず、医療は大きな試練にさらされていると言えるでしょう。
    医療の制度的な面や経済的な面は、医療に関係する我々が必ず理解しておく必要な、必須の知識になりつつあります。この講義が、将来日本の社会が直面することになるさまざまな医療や社会の課題について考える機会となれば幸いです。

  • 第6回:11月24日 ウイルス学研究の原点 -臨床検体に残された病原体の足跡-
  • 講師:宮村 達男  国立感染症研究所 名誉所員
  • 輸血という医療行為が行われるのは外から血液を補充しなければ直接生命に危険が及ぶ緊急の場合、あるいはおおくの失血が予測され外からの補充を前提とした大きな手術のような場合に限られる。1980年代まで、我が国では緊急事態から輸血により免れ得ても、あるいは輸血を基盤とした手術によって原疾患の治療が奏功しても、10~20%の受血者が、輸血後肝炎を発症していた。極めて重大な医原性疾患である。
    輸血後肝炎の起因ウイルスであるC型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子クローニングは近来のウイルス学の快挙であった。抗HCV抗体陽性の血液スクリーニングにより、世界の輸血後肝炎は激減した。ウイルス遺伝子の単離、同定は分子生物学の最新ではあるが基本的な技術の集成の賜であった。しかし、チンパンジーを用いた緻密な感染実験によって感染性HCVを定量的に解析された出発材料の選択など基礎研究の蓄積が必須であった。なかでも、抗体を用いた発現産物のスクリーニングや得られたクローンの同定に用いられた患者さん達の貴重な血清が果たした役割が極めて大きい。
    不幸にして輸血後肝炎にかかってしまった患者さんとHCVとのせめぎあいは、個々の免疫反応の集積の歴史でもある。携わった臨床家の年余にわたる観察とそれに応えて提供された患者さんの血液の中にそれぞれの時系列の証拠が必ず残されている。これを一つ一つ解きほどく努力は地道ではあるがとても大切なことである。HCVの発見はまさに患者さん達に信頼された臨床家がその期待に応えたものである。

  • 第7回:12月1日 医療事故における医師の責任 -そのパラダイムの転換に向けて-
  • 講師:岡井 崇  昭和大学医学部産婦人科学教室 教授
  • 「To err is human; to forgive, divine.」は英国の詩人Alexander Pope(1688~1744)の“An Essay on Criticism: Part 2”に謳われた有名な一言句である。この句の前半部に続けて「Building a Safer Healthcare System」を付記した表題の冊子が米国のNational Academyから発行されたのは1999年であった。そこには、「人は過ちを犯すもの(神がそれを許す)」だから、人間の注意力に依存した医療安全の理念は見直す必要があると記され、その上で他の産業の安全対策を参考とした事故防止システムの作製が提言されている。
    一方、日本では、同じ年にいくつかの特異な医療事故が重なったことから、報道の過熱と相まって事故に関わった医療従事者の刑事責任を追及する気運が高まっていた。1999年は、まさに医療安全への取り組みが世界の流れと逆の方向に進み始めようとした年だったと言える。しかし、その動きは医療界の猛烈な反発を受けることになり、結果として医療事故と刑事責任の問題や医療安全推進の方策が、関係者の間だけではあるが、我が国で初めて真剣に議論されるに至る契機となったのである。講演では、現在もなお継続されている上記議論に加えて、事故に際して損害賠償責任を問う民事訴訟の問題に関しても、医療安全を推進する視点から考察する予定である。

(2011/9/7掲載)

第37回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年9月14日(水)
残暑の厳しい毎日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
東京大学医学教育国際協力研究センター主催の医学教育セミナーのお知らせです
今回は、7月に米国から来日された東京大学医学教育国際協力研究センター客員教授クラレンス・クライター先生に講演をお願いしております。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

UStreamでの中継も行いますので、遠方の方は是非ネット上でもご覧下さい。

(2011/9/2掲載)

第36回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年7月28日(木)
医学教育に関わっておられる方々には忙しい季節ですが,皆さまいかがお過ごしでしょうか。
このたびは,多職種連携教育,多職種連携協働といったトピックスに関連して,国立保健医療科学院の種田先生をお招きして, インタラクティブなセッションを企画しております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/7/27掲載)

第35回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年6月21日(火)
今回は当センターの錦織宏講師が,アクションリサーチの枠組みについて講演する予定です。
今回も東京大学医学教育国際協力研究センターのHP内で,UStreamによる実況動画配信を行う予定としております。

万障繰り合わせの上,会場でのご参加,UStream上でのご試聴をhttp://www.ircme.u-tokyo.ac.jp/activity/ikyoseminar.htmlにていただければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/6/09掲載)

第11回 医学教育国際協力研究フォーラムのご案内

東京大学 医学教育国際協力研究センターでは、6月28日(火)に、第11回医学教育国際協力研究フォーラムを開催することとなりました。
今回のフォーラムでは、「アフガニスタンの医師養成と保健システム」をテーマに、アフガニスタンにおいて医師養成の主導的役割を担ってきた、 カブール医科大学教育開発センター長や、日本の地域医療の最前線でも活躍するアフガニスタン医師レシャード・カレッド先生をお招きして、 アフガニスタンの医師養成や保健システムの特徴や課題について学ぶとともに、今後の展望について議論したいと思います。
国際協力、保健医療、医学教育にご関心がある方は、ふるってご参加ください!

日時:平成23年6月28日(火) 14時00分~17時15分(終了後、懇親会あり)
会場:東京大学 本郷キャンパス医学部総合中央館3階333会議室
主催:東京大学 医学教育国際協力研究センター
後援:文部科学省、独立行政法人国際協力機構(予定)

※ 使用言語:英語
※ プログラム[PDF]:日本語 / English

参加をご希望の方は、お手数ですが、6月22日(水)までに、①氏名、②所属先、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥懇親会の出欠を、メールでご返信ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

問い合せ先:東京大学医学教育国際協力研究センター

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 医学部総合中央館2階
Tel:03-5841-1422、Fax:03-5841-0254
Email: ircme-pc@m.u-tokyo.ac.jp
Homepage: http://www.ircme.u-tokyo.ac.jp

(2011/6/3掲載)

UT-CBEL特別講演会(演者:加藤尚武京都大学名誉教授)

日時:2011年7月17日(日)17:30-18:30
会場::東京大学本郷キャンパス医学部教育研究棟14階鉄門記念講堂
演者:加藤尚武(京都大学名誉教授)
演題:「原子炉の安全性の設計構造とリスク・コミュニケーション」

詳細はUT-CBELのページをご覧下さい。

(2011/5/25掲載)

2011夏期集中生命・医療倫理学入門コース

本コースは、生命・医療倫理に関心のある社会人や学生の方を対象に、短期間のうちに生命・医療倫理の基礎および倫理委員会の概要を学んでもらうことを目的 としています。 本コース開催中に行なわれる講義および演習へ5割以上出席された方へ修了証を発行します。

開講日時:2011年7月15日(金)13時 ~18日(月・祝)16時半

詳細はUT-CBELのページをご覧下さい。

(2011/5/25掲載)

第34回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年5月27日(金)
第34回東京大学医学教育セミナーでは,当センター北村聖教授が,新医師臨床研修制度について振り返った内容についてお話しする予定です.

第33回に引き続き,今回も東京大学医学教育国際協力研究センターのHP内で,UStreamによる実況動画配信を行う予定となっております.

万障繰り合わせの上,会場でのご参加,もしくはUStream上でのご試聴をhttp://www.ircme.u-tokyo.ac.jp/activity/ikyoseminar.htmlにていただければ幸いです.皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております.

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/5/13掲載)

東大SPHフォーラム2011.04.20「東日本大震災の健康被害 公衆衛生に何ができるか」公開

公共健康医学専攻(SPH)は4月20日、「東日本大震災の健康被害 公衆衛生に何ができるか」をテーマに、フォーラムを開催いたしました。 本フォーラムの模様を日英2ヶ国語で動画で公開することといたしました。広く公開することで、議論を深めようというのが本フォーラムのねらいです。

詳細は公共健康医学専攻のページをご覧下さい。

(2011/5/13掲載)

第33回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年4月28日(水)
このたびの東日本大震災により被災された関係の皆さまにはお見舞い申し上げます。 前回のセミナーは中止となりましたが、今月より再開する運びとなりました。 年度初めのお忙しい中ではありますが、是非ご出席いただければ幸甚です。
今回は、当センターの大西講師にお話いただきます。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/4/14掲載)

健康科学・看護学専攻H24年度入試説明会のお知らせ

健康科学・看護学専攻では,博士後期課程,修士課程(博士前期課程および保健師・看護師コース)の各課程において大学院生を募集しています。
入試説明会を以下の日程で行います。
日時:平成23年6月4日(土) 15:00-17:00
場所:東京大学医学部1号館 1階講堂

詳細は健康科学・看護学専攻のページをご覧ください

(2011/04/7掲載)

公共健康医学専攻H24年度入試説明会のお知らせ

公共健康医学専攻の入学希望者向けガイダンスを以下の日程で行います。
日時:平成23年6月11日(土) 午後3時-4時30分
場所:東京大学医学部総合中央館(医学図書館)3F会議室 333号室

詳細は公共健康医学専攻のページをご覧下さい。

(2011/4/1掲載)

社会医学専攻医学博士課程H24年度入試説明会のお知らせ

平成24年度入学希望者向け社会医学専攻医学博士課程の入試説明会を開催いたします。ご関心のある方は、この機会にご参加ください。
日時:平成23年6月11日(土) 午後1時-2時30分
場所:東京大学医学部総合中央館(医学図書館)3F会議室 333号室

詳細は社会医学専攻のページをご覧下さい。

(2011/4/1掲載)

Enrolling Now: Global Health Leadership Program 2011

Be an Agent for Change
-Building capacity for creating sustainable paradigm shifts.

2011年度Global Health Leadership Programの受講生を募集します。グローバルヘルス課題解決、イノベーション創出、リーダーシップ育成にご関心のある方、ぜひ応募ください。
詳細はこちらのページをご覧ください

(2011/03/24掲載)

「健康と医学の博物館」臨時休館のお知らせ

この度の東北地方太平洋沖地震を受け、首都圏でもその影響を無視できないことから、「健康と医学の博物館」を3月22日(火)まで臨時休館とします。

(2011/3/17掲載)

數間惠子教授最終講義中止のお知らせ

この度の東北地方太平洋沖地震を受け、首都圏でもその影響を無視できないことから、3月18日(金)に予定しておりました數間惠子教授の最終講義を中止致します。

【中 止】退職教員の最終講義
 數間 惠子 教授
 (健康科学・看護学専攻・臨床看護学講座成人看護学/ 緩和ケア看護学分野)
 日時:3月18日(金)15:00 ~ 16:30
 会場:医学部2号館大講堂
 演題:臨床看護-測定と評価、教育- 30 余年の歩み

(2011/3/16掲載)

MPS-UT Joint Symposium “Neuroscience”
マックスプランク協会ー東京大学医学部・大学院医学系研究科 合同シンポジウム 「神経科学」

~延期のお知らせ~

この度の東北地方での大震災を受け、首都圏でもその影響を無視できないことから、シンポジウムは延期されました。現在、日程調整中ですが、詳細が決定次第、再度ご案内申し上げます。

今回の震災で被災された皆様のご無事をお祈りいたしますとともに、心からお見舞い申し上げます。

シンポジウム実行委員会一同

(2011/3/16掲載)

第32回 東京大学医学教育セミナー

開催日2011年3月17日(水) 中止になりました
前回に引き続き、スリランカ・コロンボ大学から当センターにお招きしている客員教員ゴミンダ・ポナンペルマ先生の講演を予定しています。
ご都合のつく先生方は是非ご参加下さい。

詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/3/4掲載)

第10回 医学教育国際協力研究フォーラムのご案内

東京大学 医学教育国際協力研究センターでは、3月4日(金)に、第10回医学教育国際協力研究フォーラムを開催することとなりました。 「グローバル人材の育成に対する東大での取り組み」をテーマに、各部局やJICAの取り組みを報告していただき、今後の課題や提言等について議論をします。
グローバル人材の育成に関心のある教職員の方々、グローバルに活躍したい学生の皆さん、ぜひふるってご参加ください!
日時:平成23年3月4日(金) 14時00分~17時30分
会場:東京大学 本郷キャンパス経済学研究科棟3階2番教室
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
主催:東京大学 医学教育国際協力研究センター
共催:東京大学 国際本部
後援:文部科学省、国際協力機構(予定)
※ 参加費:無料
※ 使用言語:日本語
※ 学外からの参加も歓迎します。
詳しくはこちらをご覧下さい。[PDF]

(2011/2/10掲載)

第31回 東京大学医学教育セミナー

開催日:2011年2月23日(水)
今回は、当センターがスリランカ・コロンボ大学からお招きする客員教員ゴミンダ・ポナンペルマ先生の講演を予定しています。
スリランカのコロンボ大学医学部で1995年におこなわれた、学生が主体的に参加出来る形の小グループ学習を中心にした卒前教育カリキュラム改革の内容やその成果についてお話しいただきます。
ご都合のつく先生方は是非ご参加下さい。
詳細は医学教育国際協力研究センターのページをご覧下さい。

(2011/2/9掲載)

一般 神経生化学セミナーのご案内/Neurochemistry Seminar Announcement

神経樹状突起の発達におけるユビキチンリガーゼNedd4-1による低分子量Gタンパク質Rap2Aの制御機構
川辺 浩志 博士
Associate Professor, Department of Neuroscience,
Project Group Leader, Department of Molecular Neurobiology,
Max Planck Institute of Experimental Medicine

Time: 24th Feb 2011 (Thu) 12:00~13:00
Place: Seminar Room 5 (Room 1303), 13th floor, New Medical Research Building
Host: Haruhiko Bito, Department of Neurochemistry (tel: 03-5841-3560)

A Neuroscience Lecture Series Supported by the Comprehensive Center of Education and Research for Chemical Biology of the Diseases, a Global COE Program from MEXT.

神経細胞の樹状突起 (dendrite) は多彩に分岐した構造で、プレシナプス神経細胞からの軸索突起 (axon) が投射されることでシナプス形成を司る場である。 このため樹状突起の形態の制御は神経回路形成において重要であると考えられている。 また、Rett症候群やDown症候群など様々な神経疾患において、 樹状突起の形成不全が疾患の原因の一つであると考えられており、樹状突起形成の分子メカニズムの研究は現在の神経科学での一大分野となっている。 樹状突起の形態の制御には、Dscam、 Notchあるいは Neurotrophin受容体といった細胞膜タンパク質、そしてSrc family tyrosine kinaseのFyn、Ca2+-calmodulin dependent kinase I (CaMKI)、 あるいは低分子量GTPaseのRhoやRasといった細胞内シグナル伝達経路が関与していると考えられている。 近年、いくつかのHECT type E3リガーゼによる低分子量GTPaseのポリユビキチン化と分解が神経樹状突起と軸索突起の形成に関与することが報告された。 しかしながら、こうしたシグナル伝達経路がどのように制御され、樹状突起の形態を決定するかに関しては未知の部分が多い。 Nedd4-1は'Neuronal Precursor Cell Expressed and Developmentally Downregulated Protein'として同定されたタンパク質で、哺乳類の脳で最も多く発現しているHECT type E3リガーゼの一つである。 非神経系細胞でのNedd4-1の機能は多く報告されているが、近年まで神経細胞におけるNedd4-1の機能に関しては報告がなかった。 本セミナーでは1)Nedd4-1が樹状突起の発達を促進すること、2)Nedd4-1がRap2A低分子量GTPaseをモノユビキチン化すること、 3)このモノユビキチン化がRap2Aとその標的タンパク質 TNIK (Traf2/Nck Interacting Kinase)の機能を抑制することで樹状突起の発達を制御していることを説明したい。

(2011/2/1掲載)

「健康と医学の博物館」1月20日オープン予定

「健康と医学の博物館」が東京大学医学部に常設されます。1月20日(木) オープン予定です。
詳細は健康と医学の博物館のページをご覧下さい。

(2011/01/05掲載)